【リトルバスターズ！～Refrain～】第９話

「リトルバスターズ！～Refrain～」第９話の感想です。
今回は、謙吾のお話でした。
真人の時と同じように、恭介が昔やった方法を使おうとしてますが、
謙吾の父親を倒すという手段だったので、今回は別の方法でするしかありません。
理樹がやろうとしてることに反対の謙吾は、一筋縄にいかなそうで強敵でしたが、
やっぱり解決の糸口は野球。良い野球アニメですね。

絶賛引きこもり中の恭介ですが、謙吾が秘密を持っていると教えてくれてます。
なんだかんだで理樹達を心配してくれているようで安心しました。
そして謙吾の秘密というのは、実は怪我をしてなかったということみたいです。
だからといって、リトルバスターズに加入してくれるわけではありませんが、
今回のラストにあった、謙吾の本音を知ると感慨深いです。
結局、謙吾を入れるためには野球勝負ということになってます。
謙吾からすると、理樹達を倒して自分が守っていくということでかなり過保護です。

ホームラン競争で対決ですが、理樹は一振りしただけでボロボロで実に心配でした。
ただ、謙吾が思っていたい以上に理樹は成長してたようで、気合のホームランでした。
これだけ頼もしければ、誰かに守ってもらわなくても大丈夫なのかもしれません。

そして攻守代わって、謙吾が打つ番です。
ピッチャーは鈴ちゃん。
最初はノーコンでしたが、徐々にまともになっていってます。
以前の記憶はどこかで覚えてるようで、鈴ちゃんも最初に比べてかなり頼もしくなってます。
ラストは、ライジングニャットボールで謙吾を三振にしてます。
ホップする球を投げれる鈴ちゃん、マジすごいですね。
そんな球をキャッチできてた理樹も何気にすごいのかもしれません。

謙吾との勝負に勝ったことで、勝ち負けの世界から謙吾を外すことができたようです。
これまで勝負の世界に生きてた謙吾の本音としては、バカみたいに遊びたいということで、
昔に恭介がしてくれたことを、図らずも理気がしていたみたいです。
怪我をしたふりをしてたのも、遊んでいたかったからということです。
今回も良い話過ぎて泣けてきます。

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