【のんのんびより】第９話

「のんのんびより」第９話の感想です。
今回は文化祭が開催されてます。
生徒が全然いないのに開催してるんだ～と思っていたら夏海ちゃんの思い付きでした。
とはいっても、招待するような人もいないので身内ばかりが集まってます。
ひかげちゃんは、東京にいるのにわざわざ来てくれてます。
これというのも、このみちゃんの有無を言わさない巧みな話術のおかげ。

駄菓子屋も文化祭に誘ってます。
ただ、客が来ないのに忙しいと言い張って拒否の姿勢でした。
駄菓子屋に対しては、れんげちゃんが相性が良いようで、しょんぼりしたれんげちゃんの前には行くとしか言えなくなります。乱暴っぽいけど、良い人ですね。

文化祭の出し物は、創作物展示と喫茶店、お遊戯。
獣耳などをつけて動物っぽくなって接客してくれます。
ほたるんは猫、かわいいです。
れんげちゃんはキリン、頭にある良く分からないものがキリンらしさです。
夏海ちゃんはUMA、意味不明。。
あと、れんげちゃんの創作物は昔懐かしのアニメのラストシーンを彷彿とさせるアイテム。
これが天才の感性でしょうか。かなりハイレベルです。

そして、コマちゃんは狸の仮装がすごくかわいかったです。
その格好で腹太鼓を披露してますが、観客ドン引きというのがあまりにも辛い。
コマちゃんの心の傷が心配になります。

お兄ちゃんは忠犬役。
誰も全く触れないのが可哀そうでした。
この文化際ですが、夏海ちゃんが言いだしたのが良くなかったのか、
ぐだぐだになって酷いことになってしまってます。
反省を強いられることになった夏海ちゃんですが、今回はフォローできるところがありません。
今回はさすがに自由すぎましたね。。

文化祭が終わって、今度は夏海ちゃんの部屋掃除です。
コマちゃんとこのみちゃんの一緒です。
掃除してるといろいろなものが発掘されるのは良いのですが、
いちいち時代を感じさせる懐かしグッズばかりが出てきてます。
このへんは、製作者の年齢が反映されているのでしょうか。

そして発掘される、お宝ビデオ。田舎はVHSが現役みたいです。
そのビデオに写っていたのは小さい頃の夏海ちゃん。
マジ天使な夏海ちゃんは、お兄ちゃん大好きだったということで夏海ちゃん赤面です。
というか、今でもお兄ちゃんのことが好きそうな感じはありますね。
一番絡みが多いですし。良いものを見させてもらいました。

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