【リトルバスターズ！～Refrain～】第６話

「リトルバスターズ！～Refrain～」第６話の感想です。
鈴ちゃんが併設校へレンタルされて、すべてがめちゃくちゃになってしまってます。
すべては鈴ちゃんの成長のためとはいっても、恭介が悪役になりすぎてつらいです。
そのぶん、謙吾がとても頼もしい存在になっていました。
リトバスメンバーがだいぶ消えてしまったなかでの唯一といっていい理樹の味方です。

併設校へみんなを励ましにいった鈴ちゃんですが、やっぱり無茶でした。
鈴ちゃんからのメールがとても辛い内容でかわいそうになってきます。
顔文字のラインナップが少ないなりに送られてきた、（∵）（T T）がすごく悲痛です。
恭介が小毬ちゃんと連絡がつかないように設定変更してたのも鬼畜ですね。
アニメでは鈴ちゃんが携帯を使いこなせない描写がなかったので、若干違和感だったかもですが。
教師も鈴ちゃんに合わない仕事だと分かっているなら、返してあげればいいのにと思いました。
わざわざ嫌味を言うところがすごく感じ悪いです。

どうにか一時帰宅できた鈴ちゃん。
ただ、かなり病んでしまっているようで危険です。
さすがに再度派遣するのには理樹も反対してますが、恭介は行かせたいみたい。
どうにも意見が合わないので野球勝負で決めることになりました。
ペアでのホームラン競争で、理樹は謙吾と一緒、恭介は真人と一緒です。
真人的にはいろいろな考えがあるようですが、今のところでは真意は分かりません。
結末を知っていると真人の印象もだいぶ変わるはずです。

そして野球勝負では茶番が飛び出して恭介チームの勝利になってます。
古式ちゃんが出てきてなんで茶番なのかは、リフレインに入らないと分からないかもしれません。
謙吾は激怒で恭介に殴りかかり、もはやリトバスは再起不能になってしまったみたいです。
「茶番だ―！」のシーンはすごい迫力がありました。

勝負に負けて鈴ちゃんは連れ戻されることになりましたが、理樹が最後の悪あがきです。
鈴ちゃんを連れての逃避行で、おじいちゃんの家で隠れて暮らすことにしています。
ただ、尺がないのか分かりませんがかなり展開が早くてだいぶ端折られてました。
お金がない中で頑張って生活するところとかがもう少しあっても良かった気がします。
たくさんの省略のおかげか、警察の仕事もすぐく早かったように見えました。
バッドエンド的な鈴ちゃんルートの終了で、次回からはリフレインっぽい予感がします。

タグ：リトルバスターズ！