【のんのんびより】第６話

「のんのんびより」第６話の感想です。
夏休みになってから結構経っているはずなのに、いまさら成績で怒られる夏海ちゃんでした。
お母さんも、終業式が終わったらすぐに確認したものと思っていました。
それにしても、実際いそうな怒りっぽいお母さんです。
さすがに言いすぎな気もしますが、怒られている本人の夏海ちゃんが全く反省している様子がないのが酷かったです。怒りすぎるのもいけないという見本かもしれません。
そしてとばっちりが他に人にも向けられてます。
ですが、お兄ちゃんの能力が何気に高すぎて驚きでした。
自分の危機を感じ取れる敏感さを持っているのは王者の素質なのでしょうか。
素早い動きはまるで忍者のようでもありました。しゃべらないけど意外と目立ってます。

そして、ほたるんの家に遊びに行くみんな。
ですがほたるんの部屋には、大量のこまぐるみがあってピンチです。
ほたるんの愛はすごいものですね。こまぐるみの商品化が望まれます。

とりあえずぬいぐるみは隠してたので当分は大丈夫そうです。
ということで、ほたるんの部屋で好き勝手して遊ぶみんなでしたが、
アルバムの内容が衝撃的でした。
これによると、１年前は小学生っぽい体格だったほたるんがいました。
いったい１年で何があったら大人になれるのかすごい謎です。

れんげちゃんとは鬼ごっこをするほたるんでした。
ただ、鬼のまねをするというカオスな遊びでしたが・・・。
ぬいぐるみがばれないように頑張って鬼になりきってますが、これが逆効果で、
自らぬいぐるみを開放してしまってます。
ばれてしまっても、意外と大丈夫でしたね。
夏休みの宿題と受け取ってもらえたのは幸運です。
とはいっても、ぬいぐるみを練習に使っていたという、発言にはひやひやさせられました。
みんなの心が純粋で良かったです。

そして夜になったら肝試しです。
怖がりなコマちゃんがたくさん見られてとても良かったです。
肝試しには珍しく、怖がりな人（コマちゃん）が脅かし役ということになってます。
ただ、一人っきりになってしまうので怖いには変わりないですね。
脅かし役がほかにいないということは、何かがあったら霊的なもののせいにするしかないです。

ここでもお兄ちゃんがすごかったです。
脅かし役のコマちゃんに気付かれることなく、ミッションクリアするのは神業です。
見ようによっては、良く出来たコントにも見えて面白かったです。
怖がって、訛りが出てしまってたコマちゃんもとても可愛いです。
れんげちゃんもよく言っていた”～のん”というのは訛りだったみたいです。

いろいろあったけど、最後は花火シーンで綺麗に終わってます。
花火がまるで実写のように綺麗でした。

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