【GJ部】第12話（最終回）

「GJ部」の第１２話。ついに最終回です。

前回のCパートからの続きという珍しい展開です。
卒業式の前日の部室風景がとても寂しすぎでした。
何だか暗い雰囲気の中でも、OPがいつも通りだったのは救いどころだった気がします。
開始当初は酷いと思っていたOPでも、24時間マラソンなどで何回も聴いていると、いがいと良い曲なんじゃないかと思えてくるのが不思議な魅力てす。

そして卒業式当日。
早朝から部室にみんな集合で最後の部活になってます。
やはり別れを意識しているのか、キョロ君との２人きりタイムが設けられてます。
まずは紫音ちゃん。
キョロ君と自販機デートで、いつもの常識のなさがとても可愛いです。
できればいつまでも常識欠乏症のままでいてほしいところ。

綺羅々ちゃんは、最後の最後で新しい一面が出てます。
いつもは言葉のコミュニケーションに難ありでしたが、メールなんかで文章を使えばいたってまとも。
最終回で綺羅々ちゃん株が急騰でした。
これが最後というのが残念すぎますね。

真央ちゃんは個別にというのはなかったけど、ギザ十のやり取りがとてもよかったです。
後で恵ちゃんが言っていましたが、恥ずかしがっていただけというのも可愛すぎです。

無事に卒業しを終えた後は、GJ部の卒業式。
みんな袴姿でまさに卒業という感じで寂しい感じがしますが、可愛かったというのが何よりの収穫。
GJ部の卒業式は制服姿で、着替えシーンでおちょくられるいつものキョロ君がいて安心しました。

今回はキョロ君の大好きな回転を披露してくれてます。
真央ちゃんのスカートの揺れがとてつもなく素晴らしいことになってました。
綺羅々ちゃんはまさかの縦回転。
パンツはなぜか見えません。まぁ、このほうがGJ部というアニメらしいのかもしれないですね。
それとも黒い良く分からないものがパンツだったのでしょうか。

卒業証書授与のシーンあたりからは、卒業ソング的BGMが流れていてかなり泣けてくる雰囲気です。
キョロ君の男らしい、卒業生への送る言葉もとてもよかったです。
そして真央ちゃん、泣きそうになっているのを笑い泣きでごまかしているところが居た堪れないです。
子供っぽいけど、しっかりと先輩として後輩たちにGJ部を託しているのはさすがでした。
部員が３人も減ってしまって、今後のGJ部が心配な気もしますが、まぁ大丈夫でしょうね。

ついに終わってしまった・・・。
今期アニメで一番好きだったので、虚無感がすごいです。
公式曰く、GJ部シリーズはこれでお終いみたいなので、二期がないのが残念すぎます。
イベントとかグッズでこれからもいろいろやってくれるのを期待するしかないですね。
とりあえず、さらばGJ部です。

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