【のんのんびより】第３話

「のんのんびより」第３話の感想です。
今回は、コマちゃん・夏海ちゃん姉妹がメインでした。
仲良し姉妹は、観ていてとても癒されます。
そして、酷い遠足回でもありました。
先生からの告知は夏海ちゃんだけだったせいで、ほたるんはお弁当もなしにふつうに登校です。
さらには遠足の行き先が、先生の田植えの手伝いというので酷さ倍増です。
お米についての課外授業とは言ってましたが、大人の嫌な部分について良く知れたみたいです。
れんげちゃんが早くもぐれてしまわないか心配になります。

ほたるんは、お弁当がないのでコマちゃんのおにぎりを分けてもらえることに。
そのせいもあって、田植えにも力が入っています。
都会っ子なのに田植えが大丈夫だったのは、愛がなせる技なのでしょうか。
そしてお兄ちゃんは今回も喋りませんが、存在感はすごかったです。
妹にされるがまま案山子になってるのはシュールでかなり印象的でした。

遠足が終わると越谷姉妹の独壇場。
コマちゃんはレンタルしてきた映画を見ています。
レンタル屋まで１０駅も離れているのにわざわざ借りに行くのがすごい気がします。
そして寝る前に怖い映画を見てしまったコマちゃんは、期待通りに怖がって、
妹の布団にもぐりこんでくるという可愛さでした。

そして家出。
お母さんとのやり取りが妙にリアルだった気がします。
夏海ちゃんは家を出て、コマちゃんも巻き添えで一緒に家出です。
とりあえず秘密基地のようなところにいってましたが、
かなりしっかりした作りの無人の建物で、これなら暮らすのに十分そうでした。
ただ、夏海ちゃんは意外とあっさりしてて、暗くなる頃には帰宅です。
怒っていたお母さんも優しくなでなでしてたのが良いシーンです。

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