【ストライク・ザ・ブラッド】第３話

「ストライク・ザ・ブラッド」第３話の感想です。
前回の最後で、覚醒っぽいことになってた古城だったので、
今回は初っ端からバトルかと思ってましたが、特にそんなこともなくて肩すかしでした。
敵のオッサンは判断力も高い、かなりのつわものだったみたいです。
ただ、古城は街を破壊してしまったみたいで５００億円の損害を出してしまってました。
眷獣を制御できなかったのが原因らしいのですが、吸血童貞なので仕方なかったようです。
童貞について知らない雪菜ちゃんが、何度も童貞といってたりするのが良いシーンでした。
この調子ならすごくエロう単語も口走ってくれそうですね。

雪菜ちゃんもちょろいけど、浅葱ちゃんもなかなかのものでした。
古城には全く気付かれてない感じだったけど、浅葱ちゃんはベタ惚れみたいです。
ただ、全く報われなさそうな感じがするのが可哀そうな気もします。
そして那月先生も登場。前回と違う服装なのも良いところです。
雪菜ちゃんと夜の街に居たことで事情聴取でした。
クラスのみんなに聞こえるように呼び出すなんて、恐ろしい先生です。

街で暴れた古城の正当防衛証明のため、殲教師のオッサン探しです。
雪菜ちゃんの話が出て不機嫌になっていた浅葱ちゃんでしたが、
古城にお願いされるとすんなりお願い事を引きうけてくれるチョロい子です。
ただ、システム構築ができたりと何気にすごい子です。
そのおかげで意外とすんなり敵アジト発見です。
古城は最初残る予定でしたが、チョロい雪菜ちゃんと結局一緒に行くことになってます。
真っ赤になって恥ずかしがるところがすごくかわいいです。

そしてホムンクルスを使った研究所という敵の本拠地です。
アスタルテちゃんもホムンクルスだったというのはビックリ。
さらに、眷獣を無理やり入れられているせいで寿命が残り少ないというのでまたびっくりでした。
いろいろ非人道的なことをしていたオッサンに、古城がストレートに怒りを表していたのは、見ていてとても良い主人公に見えました。
ただ、アスタルテちゃんの眷獣、マジ強い。
雪菜ちゃんの使っていた術を敵に転用されてしまったというのも痛いところ。
見ただけで術の解析ができるなんてオッサン、すげぇです。

雪菜ちゃん、倒されそうになって最悪の結果になってます。
古城が庇ってくれたのですが、敵が容赦ない。
結局、首切断という絶望的な状況になってしまいました。
音とかが妙に生々しい感じがあって、かなり衝撃的でした。
死んでしまったっぽい古城ですが、主人公だし吸血鬼なのできっと大丈夫なはずです・・・。

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