【幻影ヲ駆ケル太陽】第１３話（最終回）

「幻影ヲ駆ケル太陽」の第１３話。
今回でついに最終回、未消化な部分は残ってますが、とりあえず無難にまとめた感じです。

あかりちゃんは、前回に引き続きケルブレムとクレシドラにいます。
何度も冬菜ちゃんを殺し続けてもうすぐ限界になりそうでした。
せいらちゃん達は外から助けようとしてますが、全くダメ。
このままだとヤバい雰囲気でしたが、今回の冬菜ちゃんはこれまでとは違っていて、
あかりちゃんに話しかけてくれました。
理由は分かりませんが、やつれたあかりちゃんがさすがに可哀そうすぎたからなのかもしれません。
若干ご都合主義だったのかもしれないです。。

嫌いなところも含めて、冬菜ちゃんと和解出来たあかりちゃん。
嫌いとはいっても、根本では好きだったということで良かったです。
ただ、ダエモニア化だけは止められなくて、殺すことでしか解決できないのは辛いです。

計画通りに進まず、怒りだすケルブレム。
あかりちゃんを諦めて別の器を探すとか言って、襲いかかってます。
こうなっては、あとはみんなに倒されるだけの存在になってしまってますね。

とはいっても、あかりちゃんはクレシドラに居るので外からは何もできない状態。
それを打開してのは、エティアさんとアリエルさん。
鍵を使って、クレシドラへの遠距離攻撃です。
すごい威力でしたが、これが２人の力なのでしょうか。
最後になってすごいものを見せて貰いました。

ぶじに、せいらちゃん達と合流できたあかりちゃん。
ケルブレムは若干やけくそ気味になってきた気がします。
往生際悪く、みんなを言葉で誘惑しようとするところが小物っぽいです。
もはや誰にもケルブレムの誘惑は通用しません。みんな強くなりました。

ということで、本性を現して巨大化するケルブレムでした。
大きくなった分、攻撃が当てやすくなって簡単かと思ってましたが、
攻撃力がとんでもなく強くて意外と苦戦でした。
最終回とあって、先輩２人も参戦があったけど退場が早くて泣けました。。
倒すのはやっぱり、あかりちゃんしかいませんね。
今回もすごい叫びでケルブレム撃破。一件落着です。
最後で、ケルブレムがあかりのお母さんを見てましたが、やっぱりあかりちゃんの父親だったのでしょうか。具体的に言われてないのでとりあえず推測するしかありません。

そして大団円。
セフィロ・フィオーレの日本支部は建て直し中ということで、あかりちゃん達は海外へ。
二期がありとしたら海外編でしょうか。
上層部の件であったり、全然解決されないまま終わってしまったこともあるので、
ちゃんと続編を作って、すっきりさせてほしいです。

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