【幻影ヲ駆ケル太陽】第１１話

「幻影ヲ駆ケル太陽」の第１１話。
セフィロ・フィオーレが焼かれ、行き場のなくなったあかりちゃん達は占いの館に避難です。

タロットの力を無くしてしまったせいらちゃんは、一人で探索してます。
そして見つけたケルブレムとるなちゃん。一体どう見つけ出したのか気になります。

ケルブレムは相変わらず人の心を見透かした感じで嫌な印象です。
せいらちゃんも精神的に追い詰められてしまってます。
るなちゃんを殺せば力が戻るなどと言って、せいらちゃんを誘惑でした。
たぶん結果がどちらになってもケルブレムの予定の範囲なのでしょうね。。

絶望的な状況にある中での唯一の癒しは、占いの館のおばさん達。
最初はチョイ役だと思っていたで、こんなに重要な役割があるとは思ってませんでした。
オカマも今となってはいい味を出しているようにも思えます。
それと、ぎんかちゃんについての希望もありましたね。
アストラルクスのどこかで戦い続けるぎんかちゃんが少し映っていました。
これなら復活も大いに期待できそうです。

そして今回の山場である、あかりちゃんの出生について明かされてます。
最重要機密事項とのことですが、我慢の限界に達したエティアさんが教えてくれます。
エティアさん、優しすぎて惚れてしまいますね。
結果として、あかりちゃんはダエモニアとのハーフということが分かったのですが、
ダエモニアになったという父親の存在が気になります。
シルエットを見るとケルブレムに似ていて気がしますが、どうなのでしょうか。
また、レグザリオとケルブレムが通じていたようなシーンもあって、ますます信用がなくなってきてます。これまでのことはすべて茶番でしかなかったのかもしれません。

ケルブレムの目的が自分と知ったあかりちゃんは、るなちゃんやせいらちゃん達を助けるために、話し合いに出かけます。
今回も幼女姿のケルブレム、正体がばれてると分かると声だけ通常モードに戻ってます。
せっかくなら見かけも男にすればいいのに・・・。すごく気持ち悪いことになってます。
そしてケルブレムはみんなを助ける代わりに、あかりちゃんを引きこもうと取引です。
本当にみんな助かるのかすごく怪しいですね。

せいらちゃんは目覚めたるなちゃんと交戦中。
とりあえず寝込みに殺してしまうことにならなくて良かったです。
ただ、意外とあっさり攻撃してくるるなちゃんを切りつけてました。
まぁ、正当防衛なら仕方ない気もしますが、力を失ったせいらちゃんなのですごく心配です。

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