【俺の妹がこんなに可愛いわけがない。】第９話

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」の第９話。
いい最終回だったという感想も納得できるような今回でした。
桐乃ちゃんが優しすぎてつらいです。そして可愛すぎてつらい。

京介と別れるという黒猫は、新学期が始まっても学校に来ない。
瀬菜ちゃん曰く、転校してしまったとのこと。
京介に何も言わないなんてまったくもって罪作りな黒猫ちゃんです。
京介の落ち込み具合を見ているとすごくかわいそうに思えてきます。

すっかり落ち込みモードの京介は、桐乃ちゃんに人生相談です。
夜中に妹の部屋に押し掛けるのはいかがわしい気もしますが、黒猫のことを想って泣くほど悲しい思いをしているもを見るとそんなことは吹き飛んでしまいます。
いつもとは逆で、今回は桐乃ちゃんが助ける番です。
とりあえず京介を励ますことから。
今回の桐乃ちゃんは優しすぎて女神かと疑うほどでした。
弱っているところにこんなやさしくされたらますますシスコンが進んでしまいそうですね。
こんなかわいい妹がほしいよ。

桐乃ちゃんと一緒に黒猫探し。
どうやら温泉街に居ることを突き止めた桐乃ちゃん、すごく頼もしいです。
無事に発見できた黒猫はジャージ姿でかなり温泉を満喫してたみたいです。

黒猫になぜ別れるようなことをしたのか訊く流れだったのに、桐乃ちゃんの本心をききだす流れに。
京介に彼女ができて桐乃ちゃんもだいぶ無理をしてたみたいです。
本当であれば、京介に彼女ができるのは嫌ということで、黒猫と別れたことが嬉しがるところを
京介が悲しがっているを見るのも嫌なので、京介を助けてしまったという桐乃ちゃん。
まったくもっていい子すぎます。
兄妹で彼氏彼女ができるのが嫌ということは、ずっと２人一緒にいるという結論しかないですね。
そして、桐乃ちゃんの本心を知った京介に黒猫が今後についてどうするのか訪ねてます。
質問をしたのは黒猫のはずですが、京介の返答が怖かったらしく、途中で戦略的撤退。
三下っぽいセリフで若干情けない黒猫ではありますが、強がっているところも可愛く思えてしまいます。

黒猫の引越し先は、千葉県松戸市。
マッドシティなんてことを公共の電波で放送されてしまって、苦情が来ないか心配になります。
秋葉原には簡単に行けるみたいで、みんなで集まることに関しては問題なさそうで一安心です。
ただ、京介と違う学校になってしまったのだけは残念なところ。

黒猫の新しい家にお呼ばれの京介と桐乃ちゃん。
ここで黒猫は猫メイドという素晴らしい姿を披露してくれてます。
黒猫は３人が一緒に暮らすことを願っているのかもしれません。
そして最後のシーンの桐乃ちゃん。
まさに俺の妹がこんなに可愛いわけがないを体現した感じですごくかわいかったです。

・おまけ
　番組連動でもらえるメルルスクリーンセーバーの第９弾はこんな感じでした。
　今回はよく動きますがPCの負荷が大きくなりそうです。

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