【中二病でも恋がしたい！】第１２話（最終話）

「中二病でも恋がしたい！」の第１２話。
ついに最終回になってしまいました。

前回に引き続いて、鬱な展開でスタートです。
そんな中で登場した凸守ちゃんがすごかったです。
一見、中二病を卒業したように見えるイメチェンで髪を下ろしてました。
いつものデスもなくなってしまうともはや別人ですね。。すごくかわいいのでアリですが。
ただ勇太たちの呼び名まで変わっていたのは寂しいです。

変わってしまったのは、くみんちゃんもでした。
まさかの中二病発症には驚かされました。
六花ちゃんの邪王真眼を引き継いだということで、眼帯に包帯などの痛い装備です。
そして、何気に六花ちゃんのものまねが上手かったです。

六花ちゃんといえば、勇太に何も言わずに引越しをしてしまい祖父の家に行っちゃってます。
悩む勇太にタイミング良く、過去の自分からの手紙が届きます。
黒歴史でしかない内容ですが、今の勇太には効果てきめんだったようですね。
六花ちゃんを追って祖父にの家に全力疾走なのはとてもカッコいいです。

途中で中二なくみんちゃんと出会って、六花ちゃんの過去などについて教えてくれてます。
勇太のことをわざわざ待ち伏せしてたみたいだし、何気に良い子すぎます。
中二病になったのも多分六花ちゃん達を想ってのことだったように思えました。
くみんちゃん、マジ天使です。

くみんちゃんによると、六花ちゃんが大変だったころ勇太の中二病を見て救われたみたいです。
周りに迷惑かけてばかりだと思われていた、痛いばかりの勇太の黒歴史もこのおかげで少しは救われているのかもしれません。
それにしても、昔の六花ちゃんもすごくかわいくて満足です。

無事に六花ちゃんと再開の勇太ですが、おじいちゃんに見つかって不審者扱いです。
六花ちゃんを連れ去って逃避行になっていて、今後の関係に一抹の不安が残ります。
警察まで駆けつける騒ぎにまでなってますが、森夏ちゃん達部活メンバーが助けに入ってくれたおかげでどうにか逃げ延びることができてます。
放送にはなかったですが、こｊのあとこっぴどく叱られたのでしょうね・・・。
そして、一色は痴漢役でしたが扱いが可哀そうすぎます。。

そして勇太と六花ちゃんは２人で海辺です。
そこで待ちに待った?勇太の「爆ぜろリアル！弾けろシナプス！バニッシュメント・ディス・ワールド！」が見られました。
さすがはダークフレイムマスターだけあってカッコよさが半端ないです。
ダークフレイムマスターの力で見つけた不可視境界線に向かって、亡くなった父親に言いたかった別れの言葉を叫ぶ六花ちゃん。
今度こそけじめが付けられたみたいですね。いつものような雰囲気に戻ってくれてよかったです。

ラストシーンは再びの中二病な六花ちゃん登場です。
やっぱり六花ちゃんにはこっちの方がよく似合います。
父親の件についても解決状態なので、十花さんにもうるさく言われることはないはず・・・。
まぁ、おじいちゃんは無理でしょうね。
最近は展開が不安になるストーリーでしたが、良い形で終わってくれてよかったです。

かなりはまってしまったアニメだったので、最終回は寂しいです。
ただ、エンドカーに「また会おう！」との文字があったので二期も期待していいのでしょうか。
それとも続きは中二病的な妄想で補完ですかね。

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