電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 3G」を購入

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 3G」を購入です。
発売自体は結構前でしたが発売後に欲しくなった時には在庫なしだったので、しばらく待っていました。
初めの予定だと年明けになってしまうとのことでしたが、前倒しになって意外と早く届きました。

電子書籍リーダーの導入は初めてですが、Amazonの書籍ラインナップを見ても結構充実している感じで、個人的に重要なラノベのある程度は網羅されていたので購入することにしました。
ラノベは挿絵が目的だったり店舗特典も重要な要素なので、電子版だけにはならないと思います。
電子データは色情報も入っているみたいですが、Kindle Paperwhiteは白黒表示しかできないので元がカラーな書籍だと残念なことになります。
挿絵が入っていない一般向けな文庫本とかなら全く問題ないのかもしれません。

前置きはこのぐらいで、早速いろいろ試してみたので簡単な感想です。
Amazonで購入したおかげなのか、すでにアカウント情報は設定された状態で送られてきています。
なので特別な設定は不要ですが、Wi-Fiはさすがに設定が必要です。
自分のネット環境として、Wi-Fiは携帯ゲーム機をつなげるぐらいしか使っていなくゲーム用の簡易的なアクセスポイント機器（WCA-G）でしたが、パスワードの入力をしっかり行えば特に問題なしでした。
まぁ、めったにWi-Fiなんて使わないので通常は3G接続だと思います。
この3Gですが、半永久的に無料で使い続けられるということで、お得な感じだったので3G付きにしてます。
接続できることには、若干の制約があったりしますが・・・。

早速書籍を入れてみました。
少し前に放送されて気になっていた、「織田信奈の野望」の原作１巻を購入です。
電子書籍だと、値段が割安なのも良いところです。今回の場合だと約３割引きになってました。
Paperwhiteは白黒画面なので、表紙や扉絵をカラーで再現することはできないのが残念ですが、ドットがすごく細かくて文字なんかがかなり滑らかなのがすごいところです。
画面下部の色ムラが解消されればさらに良かったのですが、これは次世代に期待というところでしょうか。

そしてすごかったのがスリープ機能。
スリープ状態にするとランダムで画像が表示されたままになるのですが、いったん表示された画像は電力消費なしで映したままにできるらしいです。
ちなみに1回の充電で最大8週間利用可能とのことで、タブレットにはない優位点です。
この機能を使ってか、送られてきたときも画面に表示があったのは驚きでした。

いちおうインターネットブラウザの入っていたので試してみました。
ただ、Amazon以外に接続するときはWi-Fiでないといけないような感じでした。
ブラウザがかなり簡易的なのと、画面も動くものを表示するように作られていないためなのか、使い勝手はかなり悪く、わざわざこれを使ってインターネットを見る気にはなれません。

Kindkeと一緒にアクセサリーも買っています。
まずはカバー。閉じたり開いたりするとスリープのON/OFFが自動でできるという優れ物。
ただ残念なことにデザインが良いものがなかったです。これからに期待することにします。
もう一つは急速充電器。
Kindle Paperwhiteは急速充電に対応していませんが、デザインがよくてハイパワーだったので購入しています。Kindle以外にもスマホや音楽プレーヤーにも使っても良さそうです。

白黒画面ということで、電子版を買ってもラノベのきれいなイラストが見られないけれど、スマホなどに専用のアプリを入れれば、一応はカラー版を楽しめるようにはなります。
ただ、実際に試してみましたがスマホの画面で読書をするというのは厳しいものがありますね。。

まだ使い始めではありますが、いじくっているだけでも結構面白いものです。
なんだかすごく読書がはかどりそうな気がします。

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