【神様はじめました】第１１話

「神様はじめました」の第１１話。

Aパートは瑞希メインなお話でした。
奈々生ちゃんと巴衛は学校に行ってますが、人間社会になれていない瑞希はお留守番です。
人間社会に溶け込みすぎている鞍馬を参考にするということで、会いに東京に行ってます。
絶対に問題を起こすに決まっている感がすごいです。

瑞希にいきなり東京というのはレベルが高すぎたようです。
キャッチセールスに遭ったり、怖い人に絡まれたりと東京の怖さがよく分かるシーンでした。
瑞希の今までの印象はあまりよくなかったのですが、今回の話を見ていると単に世間知らずで純粋というのが分かり、これなら仕方ないのかな～という感じになりました。

何とか無事に鞍馬に会えてますが、鞍馬はいいように金を巻き上げられてますね。
そして打ち上げに参加することになる瑞希です。
ただ、食べ物なんかも合わないみたいで倒れちゃってます。
瑞希を助けたのは方言バリバリで芸能界に売り出し始めの女の子。
瑞希と同じように都会は合わないとは言ってますが、しっかり頑張れる良い子です。
そんな博子に影響されて瑞希の女々しいところも少しは良くなるのでしょうか。

そしてBパート。前半にはなかった奈々生ちゃん成分が補給できます。
今回の奈々生ちゃんはコロコロ髪形が変わりますが、初めはツインテール。とても良いものです。

遊園地に行く奈々生ちゃんと巴衛。
巴衛はなんだかんだで遊園地を楽しんでいたみたいです。
ジェットコースターで笑顔な巴衛はなんだか新鮮でした。

このまま楽しい遊園地というだけでもよかったのかもしれませんが、
巴衛の他の女の子への接し方などから少し悪い展開でした。
奈々生ちゃんの問いに、雪路ちゃんのことを知らないと答えた巴衛にショックの奈々生ちゃんは逃走です。
前回の話で、巴衛が呪われていて緩和のために雪路ちゃんのことを忘れているという説明があるので、見ている方としてはしょうがないとは思えました。
ただ、奈々生ちゃんは何にも知らない訳なので嘘をつかれていると思っても仕方ないです。
残り話数は少ないと思うので、巴衛の呪い絡みの話は解決しなさそうな予感がします。
雪路ちゃんのことを思い出したらどうなってしまうのか気になるところではあります。

奈々生ちゃんは一人さびしく観覧車。
いろいろ悩みは多いですが、いつも前向きな奈々生ちゃんはとても良い子で安心して観られます。
騒動のもとになっていたかんざしは、雪路ちゃんのものではなくて巴衛が奈々生ちゃんに買ってきていたものだったというのもよかったです。

次回はお祭り回になるようですが、何となくシリアスそうな雰囲気があります。
今回が１１話で、たぶん１クールしかないので、もう少しで最後かと思うと寂しくなってきます。。

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