【魔法少女まどか☆マギカ】第七話

「魔法少女まどか☆マギカ」の第７話です。

魔法少女になることがどういう事なのか、さやかちゃんも知ったようで、キュゥべえを問い詰めます。
実際の姿がどういうものか、説明を省略したようで、訊かれなかったから話さなかったようです。
キュゥべえは人間とは違う謎生物のようなので、価値観の違いがあるようです・・・
魔女と戦うのに便利なので、キュゥべえが正しいように見えてしまいますが、他人を想う心は持って欲しいものです。人間を物としてしか見れてないのかな。見かけが可愛い分、残念。。。

生身の脆さを教えるキュゥべえ、なんだか鬼畜

とりあえず納得してしまったような、さやちゃんの前に杏子ちゃん登場。
傷心のさやかちゃんを慰めてくれてます。前回までとは一転、優しい杏子ちゃんでした。
慰めついでに杏子ちゃんの願い事について知ることが出来ます。
家族のために契約をした杏子ちゃんですが、結局はみんなが不幸になってしまいました。悲しい話です。
さやかちゃんが自分と似た境遇だからやさしくしたのかもしれません。
ただ、最後は２人の価値観の相違から喧嘩別れになってます。人間関係は難しいものですね。

今週の杏子ちゃんは林檎をしゃりしゃり

さやかちゃんに追い討ちをかけるのは友達の仁美ちゃん。
上條のことを好きだとさやかちゃんに伝えて揺さぶります。
観た感じだと、仁美ちゃんはさやかちゃんと上條の仲を近づけるために演技していたように見えました。
肝心のさやかちゃんは、人間でなくなった自分に対する嫌悪感でいっぱいのようですが・・・

さやかちゃんのための芝居に見えます

自分はゾンビだから上條とは付き合えないということで、さやかちゃん、おかしくなります。
さやかちゃんの現状を知らない仁美ちゃんの優しさが起こした悲劇なのかもしれません。
魔女退治の際に、バーサク状態になったさやかちゃん。痛みも感じない様子。心は痛いようですが・・・
悪の道へ一直線になりそう。戻ってきて欲しいです。
この戦いは、影絵のように演出されていて、さやかちゃんの不気味さが如実に現れていました。

すこし明るくしてみると表情が分かります。泣いてます・・・

さやかちゃんの今後がすごく気になります。
願わくば、以前のさやかちゃんに戻って頂きたいものです。
そして、このアニメの主人公。まっく活躍の場がありません。次回こそは・・・。

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