【勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。】第１０話

「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」第１０話の感想です。
前回のラストがフィノちゃんに厳しい終わり方だったけど、
意外と元気そうなフィノちゃんがいて良かったです。
ただ、そんな簡単な問題ではなかったようで徐々にシリアスさが増していきます。
ラストに向けて大きな山場が来てるみたいでした。

今回もたくさん買い物をしてしまうフィノちゃんでした。
通販だから支払いは後回しというものの危険性が良く分かります。
買ったものはお客を呼ぶためのものと言ってましたが、ダンジョンのトラップのようなものばかり。
魔王になるのを強いられることについては、やっぱり気にしてたみたいです。。

フィノちゃんの気持ちとしては、魔王にはなりたくないとのこと。
DVな父親が相当嫌だったみたいですね。
そのかわりの夢はショップ店長になることで、将来はラウルは副店長になるみたいです。
フィノちゃんには他意はなかったみたいですが、ラウルはしっかり家族設計まで妄想してたのが笑えました。ただ、この２人ならすごくお似合いなので応援したくなります。

ラムちゃんの出番が多くて嬉しいかいでもありました。
黒幕とは何か関係がありそうな様子でしたが、フィノちゃん派のラムちゃんは誘いを拒否です。
フィノちゃんにも優しくアドバイスしてたりで、株も爆上げです。
エルザちゃんは、ラウルのためにいつの勝負下着というのが健気でかわいかったです。

そしてラウルの級友２人ですが、クズすぎでつらい。
自分たちの都合で魔王を復活させるなんて、魔王以上にあくどいです。
さらに、フィノちゃんを闇討ちした犯人だというので、なおのこと許せません。

店長になるため頑張るフィノちゃん。
まだまだ失敗は多いですが、一生懸命なので応援したくなります。
ただ、ミスの挽回中に誘拐されてしまってます。
そしてラウルが勇者を目指してたことを知らされるフィノちゃん。
良い子のフィノちゃんのことなので、この後のことが何となく予測できてしまいますが、
良い具合に盛り上がってきましたね。

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