【のんのんびより】第７話

「のんのんびより」第７話の感想です。
夏休みは終わってしまい、２学期の始まりです。
いきなり遅刻する夏海ちゃんでしたが、もっとひどい人がいました。
先生が遅刻してしまうというのは、さすがにゆる過ぎる校風です。
このあとで、罰則が待っていたのではと心配になります。
とはいえ、生徒のみんなは気にすることもなく自由にやれてます。
今回は、れんげちゃんのすごさを再確認できた回でもありました。
あやとりでは宇宙を再現してましたが、どこぞで聞き覚えのある超弦理論みたいなのが出てきて驚きでした。まさか宇宙というものを理解できているというのでしょうか。
周りとは温度差がありますが、ものすごい天才肌です。

先生は結局お昼まで来なかったのでその間に粘土細工なんかもしてました。
れんげちゃんは相変わらずの完成ですが、それよりもお兄ちゃんに驚かされました。
いつものように無口は変わらずで、制作した可愛い猫がマジかわいいです。
いつの間にかいろも入ってたりで、お兄ちゃんの技術力の高さに脱帽です。
ただ、れんげちゃんには教育上良くなさそうという理由から、潰されてたのが残念でした。
お兄ちゃんもさすがにショックだったみたいですね。

そしてウサギ小屋のお話。
れんげちゃんとほたるんがウサギのお世話をしに行ってますが、ウサギが脱走してました。
罠を仕掛けて戻そうとするれんげちゃんです。
ただ、逃げ出したウサギはかなり頭が良かったみたいで、ウサギ小屋に閉じ込められるという大失態をしてしまっています。
天才と思っていたれんげちゃんをコケにするなんて、田舎のウサギは恐ろしすぎます。
まぁ、先生がれんげちゃんの罠にかかったおかげで無事に脱出できるのですが、
途中でれんげちゃんが言っていた、５０％の確率でひよこっぽいものが出てくるという卵の話が何気にグロくて想像したくない話でした。

最後は駄菓子屋さんの話で、今回はれんげちゃんが一人で行ってます。
まったくお客が来ている気配のない様子で、楓ちゃんが生活できるのかすごく心配なレベルです。
お客がいないのでかなり暇というせいもあるのか、れんげちゃんとは仲良くしてますね。
一緒にテレビを見たりもしてて、意外と子供好きなのかもしれません。
結局、れんげちゃんは何も買ってくれなかったみたいですが、
カレーが貰えたので全く問題なさそうです。
一穂先生との関係性も何となく気になるところでした。

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