【ファンタジスタドール】第１１話

「ファンタジスタドール」の第１１話です。
委員長という正体を明かした小町ちゃん、なんだか怖かったです。
そして、ささらちゃん達の元マスターについても明らかになっているのですが、
こっちの正体も小町ちゃんという驚きです。
ドールの記憶は封印してたというので、封印解除でささらちゃん達の記憶も戻ってます。
それとともに、手のひら返しで小町ちゃんに懐くドールがちらほら。
しめじちゃんの移り気っぷりには、だいぶがっかりです。
少しはうずめちゃんの気持ちも考えてほしかったですね。。。

マドレーヌが帰ってきて嬉しがっていたのはつかの間で、
結果的には言いくるめられて、ドール全員を連れ去られてしまったうずめちゃんがかわいそう。
次の日会うと、クマをつくって明らかにげっそりのうずめちゃんに対して、昨日はよく眠れた？などという質問をしてのける小町ちゃんはかなり外道に見えました。
何気なく言ってのけているように見えるのが、悪役っぽさを助長します。

そして、小町ちゃんやラフレシアさん達を交えての状況説明。
真面目なシーンのはずなのに、カレーを食べながらという所為で台無しになってます。
ラフレシアさんからはドールの成り立ちについて教えてくれてます。
ドールの技術は国際問題になる程のすごいものらしく、意外と世界観が広かったです。
かがみちゃんのお兄ちゃんについても調べたみたいで、
ドールの技術者だったから狙われていたとのこと。
感動の再会もあったのですが、変な着ぐるみから現れたせいでどうにもおかしなシーンになってます。
シリアスの中にも時々混じるカオス成分のおかげで、妙に楽しく観れました。

小町ちゃんの願いは、昔一緒にいたソネットというドールの復活。
そのためには、ドール達のデータを引きぬく必要があるということで、うずめちゃんのドール達をみんな渡してという、無自覚な自分勝手さが怖いです。
うずめちゃんはドール達と一緒に居たいのか優柔不断なことを言ってるせいで、
結局は伝説の不採用通知を出されてしまってます。
ドールもうずめちゃんの自分の気持ちに素直になれれば良かったのに・・・。

ささらちゃん達は小町ちゃんの元へ。
ただ、最後にうずめちゃんの誕生日プレゼントを残してくれてます。
アンヌちゃんが教えてくれた情報だと、ソネットを復活させたら、ささらちゃん達は消滅してしまうとのことで、祝えないであろう誕生日プレゼントを前もって残してくれてたみたいです。
いろいろあるけど、うずめちゃんはマスターとしてかなり愛されてたのですね。
そして、うずめちゃんを励ましに来たマスカレードカレーウキウキもいい友達揃いです。
カードはなくてもマスカレードカレーウキウキは心の誓い！というのには感動です。

やっぱりドール達と一緒に居たいといううずめちゃん。
不採用通知を受け取ってましたが、どうやら喧嘩の延長みたいな感じだったせいなのか、契約解除されることにはなっていなかったようで、みんな無事に戻ってます。
ただ、小町ちゃんはご立腹なのか戦う気満々。
うずめちゃんも受けて立つみたいで、次回は熱いバトル展開になりそうです。

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