【大図書館の羊飼い～放課後しっぽデイズ～】攻略完了しました

コミケの時に手に入れた「大図書館の羊飼い～放課後しっぽデイズ～」のクリア感想です。
１５００円ということなので、フルプライスソフトと比べると容量の少なさは否めませんが、
キャラが可愛く、ストーリーはコンパクトなのでお手軽に楽しめました。
大体２～３時間ぐらいあれば、完全クリアできそうな容量です。
ということで、以降ネタバレありますのでご注意です。

システムは「大図書館の羊飼い」がベースになっているので、音楽なども供用です。
プレイしてからしばらく経つので妙な懐かしさがありました。
大図書館の登場キャラも数名ボイス付きでの参加があったのもうれしいです。

メインヒロインは、のぞみちゃんと朔夜ちゃん。
短いゲームですが、ちゃんとそれそぞれに個別ルートがあります。
１５禁という制約のせいか、さすがにハーレムルートはなかったのが少し残念です。
あと、エロシーンはパンツまでがせいいっぱいだったみたいです。

主人公とヒロインたちは幼馴染同士ということもあってか、すでに好感度Max状態。
途中経過を省くためとはいえ、何ともうらやましいです。
スタート時点ですでに勝ち組な主人公でした。

のぞみちゃんは、さばさばとした保護者的な立ち位置です。
泳ぎ以外は完ぺきで、主人公にはもったいなさすぎる女の子です。
今作では原画が新しい人となっているので、不安なところはありましたが、
プレイしてみると、べっかんこうさんイラストと同じ画風にしているせいか特に違和感はありませんでした。

朔夜ちゃんはちっちゃくて可愛かったです。
旅館の子ということで、いがいとしっかり者です。
あと、行動力の高さがすごかったです。

思っていた以上に出来が良くて楽しめました。
お手軽にプレイできるのも良いところで、またいつかスピンオフで作ってほしいですが、
とりあえずは本編のファンディスク「大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-」に期待です。

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