【ファンタジスタドール】第４話

「ファンタジスタドール」の第４話。
今回はしめじちゃんがメインの話です。
これまであまり目立ってなかったのを挽回する活躍っぷりでした。

前回、残念王子と一緒にいたアロエちゃんを見たせいか、一人悩み気味のしめじちゃんです。
過去のマスターと何かあったようで、詳細は分かりませんが簡単に明かされてます。
しめじちゃんとアロエちゃんは同じマスターのもとで一緒だったようで、かなりのマスター大好きっ子を前面に出してて今とは少し印象が違う感じです。
幼女マスターに捨てられたといってましたが理由は分かりません。きっと何か深い訳があるはず。。
ただ別れるにしても、捨ててしまうというのはドールが可哀そうに思えました。

うずめちゃんもいろいろ困りごとを抱えているみたいです。
ドールのことは家族にも内緒にしているらしく、お風呂やおやつの工面が大変とのこと。
というか、ドール達は自分たちの家があるので、そこのお風呂を使えばいいのにと思ってしまいます。
食料も必要なのですね。うずめちゃんのドールは結構なわがままです。

落ち込み気味のしめじちゃんを励ますためにショッピングに誘い出すうずめちゃん。
ですが、しめじちゃんは結構手強くて気丈にふるまってばかりです。
それでも前のマスターのことは地雷だったようで、逃げ出してしまってます。

しめじちゃんを追いかけていると、今回も残念王子が登場です。
相変わらず過去の彼女のことを引きずっていて、非常に残念になっています。
そして襲ってくるのはアロエちゃん。
鎖鎌をもってショッピングモールの中でうずめちゃんたちを追いかけまわす光景は危険すぎます。

対決は屋上です。
ドールの人数としてはうずめちゃんの方が有利。人数はルールはないのかもしれませんね。
ただカードは王子のほうが良いのを持っていたようで、うずめちゃんチームピンチです。
ラフレシアさんの登場ももちろんあります。
バトルを盗撮しているようで、見知らぬ新キャラと見守っています。
どうやらストーキングがお仕事のようでした。

しめじちゃんのピンチを見を呈して守ろうとしたうずめちゃんのこともあってか、しめじちゃんがまさかの覚醒モードになってました。
意外にも完全な武道派だったしめじちゃん。一人で敵チームを壊滅できる強さでした。
あと、うずめちゃんともしっかり分かりあえたようで一安心でした。
２話ではドールを返却したがっていたうずめちゃんも、マスターになる覚悟が決まったようです。

逆にピンチになった残念王子はまたもやドールのことを考えない捨て身戦法です。
ただ、今回は少し状況が違うようで王子のドール達がまさかの命令拒否でした。
ラフレシアさん曰く、伝説の不採用通知とのことで、ドールから契約解消できたのですね。
そして、アニメの世界でもラフレシアさんの存在はおかしく映るようです。こちらも残念な人です。

不採用でも残念王子の凶行は止まらず、アロエちゃんを自爆させるという非道っぷり。
雷様モードのアロエちゃんエロく変身でとても良いです。
結局ドールとしては死んでしまって悲しい展開にはなりましたが、意外と早く復活してます。
ご都合な感じもしますが、嫌な思いを残して終わるよりはこっちの方が精神的に良いです。

残念王子はドール２人に蹴られてKO。
とりあえずアロエちゃんは、王子のもとに残ると言ってましたが他の２人はどうするのでしょうか。
私がいないとダメだから～と言って、いろいろ酷い扱いを受けても王子と一緒に居続けることを選んだアロエちゃん、苦労しそうな性格ですね。
ただ王子が頭を打ったせいか、若干まともになっていたのが救いどころかもしれません。

次回はカティアちゃん回になりそうです。
最近ファンタジスタドールの面白さが増してきてる気がするのでとても楽しみです。

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