【デート・ア・ライブ】第１２話（最終回）

デート・ア・ライブの第１２話ということで最終回です。
なんだかんだで、最後までまともに視聴していたアニメだったので終わってしまうのは寂しいです。

ラストは琴里ちゃんが攻略対象で、前回の続きからのデートです。
今回は士道が吹っ切れてくれたおかげでなかなかいい感じ。琴里ちゃんかわいいよでした。
十香ちゃんと四糸乃ちゃんは、琴里ちゃんの事情を知ってしまい、今回は自嘲気味。
活躍するのは後半からです。
最近のストーリーを見ていると完全に琴里ちゃんがメインヒロインになっているように見えます。

そしてデートも終わりどき。
琴里ちゃんはすっかりキスする気満々みたいです。
士道の言ったことをキスしようと空耳してしまうのが可愛すぎます。
このままキスして封印で一件落着になればよかったのですが、そうはいかないのがアニメです。

折紙ちゃん襲来です。
前回思わせぶりに出てきた新型機を盗んで、琴里ちゃんに襲いかかってきてます。
まぁ、こうなるのは大方予想通りでしたが、せっかくの最終回なのに折紙ちゃんが完全に悪役でした。
一般人を巻き込んで遊園地を壊してたので、この後の処罰が怖そうです。
一応、精霊も殺せる力があるとか言ってたけど、琴里ちゃんの強さの方が圧倒的でした。

ただ、折紙ちゃんの両親を殺したかもという事実を聞かされて、精神的にがっくりの琴里ちゃん。
ピンチな展開になりますが、タイミング良く助けに入ったのは十香ちゃんと四糸乃ちゃん。
最終回にふさわしい熱い展開でした。
十香ちゃんと四糸乃ちゃんにもちゃんと見せ場があってよかったです。

十香ちゃん達が折紙ちゃんの相手をしている隙に、霊力を封印です。
士道は琴里ちゃんに愛している宣言。琴里ちゃんも同じ気持ちみたいです。
そしてめでたくキスしてます。
兄妹同士でのキスですが、このぐらいなら放送上問題ないのですね。
折紙ちゃんも結局は力尽きてしまってバトルエンド。まぁ、うまくまとめたかなという感じです。
ただ、復讐の相手が士道になってしまったり、両親を殺した背景には琴里ちゃんを操作した別の精霊がいるなどといわれて、折紙ちゃんはかなり可哀そうです。

最後に琴里ちゃんの恥ずかしい真実がお披露目でした。
前回、琴里ちゃんの士道への好感度はデートしても全く変化がないということについて、
実は常にMaxでしたというとんでもないデレが発覚です。
封印する気になればいつでもできたのに、デートがしたいが為に無理してたとのこと。
琴里ちゃん健気すぎです。まさにメインヒロインにふさわしいように思えます。

ついに終わってしまった寂しいよ。
謎の精霊のこととかまだ分からないことは結構あったのが気になっていたのですが、
アニメが終わった後で謎の新キャラや暗黒な十香ちゃんとともに、第二期の告知がありました。
なんとなく出来レースなような気がしますが、個人的には好きなアニメだったのでうれしいです。

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