【這いよれ！ニャル子さんW】第三話

「這いよれ！ニャル子さんW」の第３話。
前回の続きからで、賊を追ってミャンマーのアラオザルへ。

冒頭の方はどこぞの打ち切り漫画をはじめとしたネタ満載でした。
このどうしようのない辺りがニャル子さんらしくて面白いです。

前回は強いところを見せていた、ツァール星人とロイガー星人ですが、ニャル子ちゃん達が本気を出せばあっけなく倒されてしまってます。
ただ、賊のお目当てだった本が渡ってしまうとヤバい展開です。
真尋が持っていた「邪神様のメモ帳」がそれだったということで、良い宣伝になっているようです。
そして、勝手に本を持ってきてしまう真尋。意外と手癖が悪いのですね。。

遺跡にあったペンと邪神様のメモ帳で作りだしたのは、アラオ猿。
ネーミングセンスが酷すぎます。
そしてさらにひどいのは、ツァール星人とロイガー星人がアラオ猿を作り出した理由。
守るべき希少生物がいないのなら作ればいいじゃない、というのは何かに通じる悪い風習に思えます。
どこかで見たような姿のアラオ猿は強くて本気のニャル子ちゃんとクー子ちゃんでも敵いません。

そこで、真打のハス太君参戦。
ハス太君の本気モードは始めてですね。
変身すると大人なイケメンになってます。声も変わっていてもはや別人です。
服装もHot Limitを意識してて細かいところが面白いです。

強いハス太さんが加わってもアラオ猿は倒せない。
というのも、ツァールロイガーが書いた設定に宇宙一強いとかが記載されてたからみたいです。
子供の落書きのようなアラオ猿の設定、消してしまえばあっさり解決でした。
今回は真尋のお手柄ですね。

今回も内容の変わったエンディング。
とにかくエロいです。
ニャル子ちゃんのバニー衣装にクー子ちゃんのネグリジェとエロのつぼをよく掴んでいます。
ただ、後半はわけが分からないことになってます。
なぜか縦回転。目が回ります。。

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