【いつか天魔の黒ウサギ】第６話

「いつか天魔の黒ウサギ」の第６話です。

日向と対面中の遥ちゃん。
本来の人格のほうの遥ちゃんは、生きることに大分絶望してるようです。
日向が言う作り主がなんなのかは分かりませんが、このままだと遥ちゃんが魔女化してしまいそうで心配。
大兎の友達側の人格でも、報われる感じが全くなくてかわいそうです。
一生懸命で良い子なのですが、前回の大兎とヒメアちゃんを見てしまうと・・・。

あたしって、ほんとバカ

一方で、生徒会ではデートに行くとかの話に。
美雷ちゃんは月光を誘いますが、冷たく拒否。いつもな感じです。
ヒメアちゃんは大兎ですが、結界のない学園外に行くのは危険という事で、デートに行けません。
大兎は弱い自分を鍛えようをしてましたが、大切なことを学習しないおバカだったようです。

美雷ちゃん、かわいい。

デートには行かないことになってた月光と美雷ちゃんですが、市内に仕掛けられた魔術を解除しに街へ。
魔術トラップは、クレーンゲームの中にあったり、カラオケボックスにあったりで、図らずもデートになってます。
誰がしかけたものか知りませんが、美雷ちゃんは大喜びです。
それにしても、天才であるはずの月光ですが、クレーンゲームの景品をとるのに38回もかかるなんていう意外なこともあります。
38回かけてゲットした景品を同情などなく、素直に喜んでいた美雷ちゃんがとてもかわいいです。
月光は歌も特別に得意ではなかったようです。
実際に歌は聴けませんでしたが、天才というメッキが剥がれていくようです。。。

誰の策略か知りませんが、完全にデート。

デートも終って、月光たちは大兎と遭遇。デートできなかったヒメアちゃんが泣いてたことが伝わります。
大兎よりもヒメアちゃんの気持ちが分かっていそうな月光でした。
ヒメアちゃんにまたも寂しい思いをさせていることに気づいてようやくヒメアちゃんのもとへ行く大兎。
前回あれだけのことがあったのに、結局鈍感は変えられないという事なのかもしれません。
ようやく、大兎とヒメアちゃんのデート。なんともラブラブな感じがします。
そして、大兎のヒメアちゃんを守る宣言。今後のパワーアップが期待されます。

ヒメアちゃんも、かわいい。

今回はギャグ回だったようで、いつもよりも面白かった感じがします。特に、月光のあたりが。
遥ちゃんはいつものように報われない感がすごいです。
大兎がもっとはっきりした態度をとれればいいのかもしれませんが・・・。
遥ちゃんが恐ろしいものを秘めていそうで怖いです。

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