【のんのんびより】第８話

「のんのんびより」第８話の感想です。
すっかり秋になってしまった結果、コマちゃんはセンチメンタルな大人を目指してました。
ただ、大人とはほど遠すぎるコマちゃんで、観ていてなんだか可哀そうになる程でした。

今回は新キャラも登場してました。
このみちゃんについては特に紹介がなかったので詳しく分かりませんでしたが、
どうやら近所の高校３年生とのことです。
そして音楽談義です。
コマちゃんはCDプレイヤーを買ったのが嬉しかったようですが、ほたるんとこのみちゃんがクラシックや洋楽を聴いているということで、話が合わず撃沈。

音楽がダメだったので話題を変えて次はファッションの話。
シュシュを付けてたコマちゃんは意外とおしゃれでしたが、シュシュを知らなかったご様子。
さらには、流行のファッション用語で責められてしまい、再度敗北という残念なことになってます。

次の話題は恋の話。
話を振ったのはコマちゃん自身でしたが、当然話せることがあるわけもなく無音が続いてしまいます。
ほたるんは恋しているということで、もちろん相手はコマちゃんです。
目がハートになってたりと、かなりマジなのかもしれません。
コマちゃんに事実を知られるようなことにはならなかったけど、コマちゃんはまた敗北です。
駄々をこねて悔しがるのを見ると完全に子供です。
そしてAパートの最後にはおいうち。
コーヒーに砂糖たくさんのコマちゃんに対して、ほたるんはブラックでOK。
ここまで勝ち目がない戦いだと、コマちゃんが不憫で仕方ありません。

話変わって、芸術の秋です。
れんげちゃんとほたるん、コマちゃんで絵を描きに行ってます。
れんげちゃんは小１とは思えないほど絵が上手でしたね。
ただ、個人的に描きたかったのは違うようで、天才なりの感性があるみたいでした。
そして、ほたるんがちょっと離れている間に、コマちゃんとれんげちゃんは飛行機遊び。
ぱっと見は同じぐらいの年齢に見えてしまいますね。
コマちゃんには、こっちの方が良く似合います。

田舎では普通の光景なのか、干し柿づくりの話になってます。
なにげに干し柿の作り方が分かって、役立つ情報でした。
そして、このみちゃんも一緒にヘタレンジャーをしてました。
お兄ちゃんは本編でヘタレンジャーになってませんでしたが、最後の最後で笑わせられました。
提供画面に出てきたお兄ちゃんは、本編とは違ってヘタレンジャー化してました。
わざわざこのために作ったみたいですね。
お兄ちゃんの優遇が何気にすごいかったです。

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